2015年6月5日
『私と統合医療』
高橋 朋子(タカハシ トモコ)
NPO法人1級フラワーセラピスト
フラワー教室Angel Bouquet主宰
「医学は日々進歩しているのに何故病人は減らないのだろう。」これは私の中の疑問でした。
そんな私も三十代に病気を体験しました。高校生の時、母を病で亡くした経験がある故、西洋医学だけではなくより効果的な方法を探し、"免疫療法"に出会いました。併用してサプリメントを服用し、気功も受けたところ驚異的な速さで完治したのです。西洋医学と代替療法の相乗効果を実感した時でした。
時が経ち私はお花を介して人の心を癒す"フワラーセラピスト"としてセラピスト育成・花育・ボランティア等をさせて頂いております。色が目に映ると、網膜から神経系を通って電気信号に変換されて脳に伝わり、それがどんな色かを感じます。その感じた色で心が落ち着いたり、元気になります。香りは鼻から脳の中枢の奥にある大脳辺縁系に伝わり記憶や感情に働きかけ、リラックスしたり興奮したりします。直接花に触れて頂くことで豊かな花の色や造形と香りで癒され、心を解放するサポートをします。多くの方にセラピーを体験して頂く中で日々「花の力」を実感せずにはおれません。後に友人の紹介で柴田理事長先生と出逢い、先生の志の高さと拡い御心、留まる事の無いチャレンジ精神に感銘し、山口IMJチームの片隅に加えて頂き感謝の気持ちで一杯です。仁田名誉会長先生より賜った有難いアドバイスとお言葉を胸に日々精進してまいる所存です。
統合医療という素晴らしい活動が拡がり患者様1人1人に合った医療が確立してゆき病人が減っていく 事を心から願うばかりです。
タグ:フラワーセラピー
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